稲荷山女性でも登れる?足に自信がない人は右廻りがおすすめ!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

なむちこ
初めての伏見稲荷山!
あまり歩きに自信がなくて不安なの。
ちゃんと登りたいな~

初めての人はルートを間違えると頂上まで行けず挫折してしまうと思うんです。

後で詳しく説明しますが、とりあえず

にしむら亭で分かれ道
  • 反省する心が多くて苦しい道のりを進みたい人は左廻りを選べ
  • 足に自信がない人は何も考えずに右廻りを選ぶのです

自分に合ったルートで行かないと、苦行の道のりとなります。でもそんなのもったいないです。あちこちで悲鳴が…

まだなん?
景色どころじゃないわ
はぁはぁぁぁぁああああああ

なんでこんな所に登ってもうたんや?と絶望的な顔をしたおばあちゃん、おじいちゃん。

伏見稲荷の山は急な階段が多く、鳥居の中を何時間も歩き続けなければいけないからです。

この記事は初めてで稲荷山を少しでも楽に登りたい人向けの記事です。

私は撮影もするので休憩もいれて約4時間ぐらいかかりました。とりあえず登山のみの人は往復で2時間と30分から3時間あれば稲荷山をまわれますよ。

写真多めで詳しく解説していきます。

伏見稲荷楼門からスタート

  1. 楼門
  2. 東丸神社
  3. 下拝殿
  4. 本殿
  5. 権殿
  6. 奥宮
  7. 奥宮の右の鳥居をすすむ
こんな感じかな。

今回は伏見稲荷登山が目的なので自分の好きなルートでまわればいいと思います。

京阪側から行きましたがこちらは裏ルートで正式な表ルートはJR稲荷側から参拝してくださいね。

裏ルート

表ルート

楼門

下拝殿

稲荷山に登るときは御朱印は早めに貰っておくのがいいですよ。登山に思ったより時間がかかったりトラブルがあるかもしれないからです。

御朱印受付

本殿

本殿の左の階段を真っ直ぐ行くと突き当たりになります。右手の鳥居を歩いていくと優しいお稲荷さんが。

下のお稲荷さんは優しい顔ですが上にあがればあがるほど迫力あるお稲荷さんになっていきますよ。

真っ直ぐ進むと2つの鳥居がありますが、右に進んでくださいね。

上がった先にはおもかる石があります。軽ければ願いがかないやすいとか。

人が多いのはここまでで、ここから上は人が少なくなります。

では稲荷山に登っていきますよ。

こんな鳥居を見ると、神様はいるのかなと思います。

根上がりの松で寄り道

商売や株をされている方には縁起の良い木です。他には木を撫でた手で体の痛むところを撫でると痛みがとれるらしい。

神宝神社に寄り道

こんな看板がでているんですが途中で神宝神社があり徒歩2分ほどなので余裕があれば立ち寄ってみてね。

可愛い狛犬がいますよ。

後で知ったのですがここはかぐや姫ゆかりの地のようです。また後日レポしますね。

これは狛犬のお母さんが子供を撫でているんですよ!押さえつけているんじゃなくて。

こちらの狛犬は玉を抱えています。

なむねこ
なむねこ

実はここにもおもかる石があるんですよ。

竜の中の玉を回しながら願いごとをすればいいらしい。

狛犬じゃなくて竜なんて見たことがありません。

四ツ辻へ向かう

延々と続く鳥居を抜けるとお手洗いがあります。信仰の山の中にはトイレがないのでここで用を済ましておかないと大変なことになりますよ。

山の中でおしっこすると罰があたります。なのでトイレが近い人は簡易トイレかオムツをしていくのが無難かも。

なむたま
なむたま

トイレを制限されると頻尿になるんよね。
ちょっと不安。

トイレから先はガラッと空気が変わり霊気を感じます。

頂上まで40分!頑張るぞ~

上に行けば行くほど人が居なくなって鳥居の写真が撮影し放題ですが鳥居と階段しか見えず少ししんどいです。

自動販売機は200円と高いと先に聞いていたので水筒を持っていきました

なむたま
なむたま

この中に入れるジュースは人が背負って運んでるんだよ。
夏なんか地獄かもしれないにゃ。
お疲れにゃうす。

この辺りまできてやっと景色が見えたよ。なんか感動しました。

四ツ辻につくとベンチがあり、そこで皆さん景色を眺めつつ休憩されていました。

稲荷山の頂上からは景色が見えず鳥居や岩、お稲荷さんに囲まれているだけなので四ツ辻まで登れば充分かなと思いました。

四ツ辻から20分ほど歩いけば東福寺に着くそうです。四ツ辻から東福寺ルートもいいかもしれませんよ。

隠しスポット見晴らし台の景色は素晴らしい

上みたいに狭い道でも通ってもいいみたいですよ。この先に絶景があるんです。

見晴らしがよく遠くまで見えます。

楽したければ右廻りを進め

なむたま
なむたま

どっちに行けばいい?
わからへん。

ご朱印を貰うときに巫女さんに相談したら「右まわりがいいですよ」と言っていました。

どちらを選んででも元の場所に帰れますが左ルートだと凄いきつい階段があるので慣れていない人は途中で帰ってしまいます。

なむねこ
なむねこ

右廻りは左廻りより楽だけど、やはりしんどいよ。
ずーっと鳥居しか見えないもん。

右廻りルートは頂上まで早く行けるし足が少し楽でした!頂上はとても人が少なくてゆっくりできますよ。

上は正規ルートの左で下の地図は私がまわった右廻りルートです。

いざ稲荷山の山頂へ。

迫力あるお稲荷さん

上に上がると人が少なくて誰にも邪魔されず鳥居を撮影できますよ。

岩とお稲荷さんに囲まれています。

右回りだと楽に登れて山頂まで15分ぐらいで行けました。それに道のりも楽。

景色は岩に囲まれているので看板がないと山頂がわからなかったかもしれません。ほらグルッと囲まれて鳥居や石しか見えないでしょ?これが伏見稲荷の頂上です。

山頂の景色

ぐるりと回っても空とお稲荷と岩しか見えません。

上に登っていくと大きな岩があります。触ることができます。

赤ちゃんにお乳をあげている狛犬。私は個人的に好き。

この岩はパワーストーンなのでちゃんと写真に撮っておきましょ。なんと雷を封じ込めているそうなんです。

ここを素通する人が多いですが、もったいないです。

石の近くまで行けるので登っていってくださいね。

パワーをいただきました。

水の音がしたので狭い場所に入っていくと滝がありましたよ。

 

茹で卵を注文するとお茶が飲めます。それで90円なので安いと思いました。冬はこの辺りは冷えるので座って飲む温かいお茶に癒やされました。

お金は店主に払ってセルフサービスです。

ここには馬さんもいるのね。今にも走りだしそうなかんじ。

ここのお稲荷さんいかつくない?

ここにも赤ちゃん狛犬がいました。お母さんが抱いていましたよ。

すごい格好のお稲荷さん!口から水を出していました。

あああああ、無事戻れて良かったあ。

ここを降りたら先ほどの四ツ辻へもどるんです。

伏見稲荷は24時間参拝可能で、いつでも中に入ることができますが夜は何か出そうで山に登るなんて怖すぎて私には無理。

 

もう少し、ゆっくり写真を撮影したかったな。名残惜しいけど帰ります。

遠方から来る人はJR京都駅付近のホテルが便利

伏見稲荷は

  • 京阪伏見稲荷駅下車徒歩七分
  • JR稲荷駅下車徒歩三分

で電車が便利ですよ。

JR京都駅からから電車で五分なのでホテルはJR京都駅付近が便利です。

JR京都駅からJR奈良線稲荷駅まで五分なので遠くから来る人は京都駅近辺のホテルに泊まると、とても便利で早いですよ!

朝早く稲荷山で見る朝陽はきっと綺麗だと思います。

おすすめの記事