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世界遺産醍醐寺 秋の特別拝観 2025年|みどころは映えスポットだけではない!三宝院庭園は秀吉が果たせなかったモミジ狩りが見れる場所

世界遺産醍醐寺 秋の特別拝観 2025年|みどころは映えスポットだけではない!三宝院庭園は秀吉が果たせなかったモミジ狩りが見れる場所
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弁天堂の映えスポットで有名になった醍醐寺ですが、見所はたくさんあります。

けっこう広いので、時間に余裕を持ってお越しくださいませ。なむねこは一カ所霊宝観が見れませんでした(泣)

この記事でわかること

  • 交通
  • 見どころスポット
  • 拝観料
  • 寺院の様子を写真多めでご紹介

最後まで、ご覧ください。

醍醐寺について詳しく

  • 夏期:3月1日〜12月第1日曜日までの期間……………午前9時〜午後5時まで
  • 冬期:12月第1日曜日の翌日〜2月末日までの期間……午前9時〜午後4時30分まで
  • 〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22
  • TEL:075-571-0002 FAX:075-571-0101

※閉門時間30分前で受付終了(春期期間中は拝観時間の変更あり)

拝観料 ※現在【通常期】期間中

<期間>通常期 4/21~翌3/14まで

大人中学・高校生(13才~18才)
拝観料三カ所
個人
団体(20名以上)
1500円
1300円
1000円
800円
拝観料二カ所
個人
団体(20名以上)
1000円
800円
700円
600円
拝観料一カ所
個人
600円400円
三宝院御前(割引なし)500円500円

※障害のある方と付き添いの方は無料です

※小学生以下の方は無料です

電車でのアクセス

醍醐寺までの交通アクセス

引用元:醍醐寺公式サイト

地下鉄東西線「醍醐駅」下車 ②番出口より徒歩約10分
●京阪バス22・22A系統「醍醐寺前」下車
●京阪バス京都醍醐寺ライン「醍醐寺」下車

電車

JR京都駅から、JR東海道本線(琵琶湖線)または湖西線約5分で山科駅。
京都市営地下鉄東西線に乗り換え、約10分の「醍醐駅」で下車。

JR奈良線・六地蔵駅、京阪六地蔵駅で地下鉄東西線に乗り換え、約5分の「醍醐駅」で下車。

バス

時刻表のダウンロードはこちらから

バス停「醍醐寺」下車

  • 京都駅八条口から
    ホテル京阪前(京都醍醐寺ライン乗り場)所要時間:約30分

八条口からH4乗り場編への道順はこちら

バス停「醍醐寺前」下車

  • JR山科駅から
    1番乗り場(22,22A系統乗車)所要時間:約20分

バス停「醍醐寺前」下車

  • 京阪六地蔵駅から
    2番乗り場(22,22A系統乗車)所要時間:約15分

※JR六地蔵駅からの場合は、「JR六地蔵」バス停から乗車(22,22A系統)

駅から醍醐寺まで徒歩10分~15分

二番出口をでると平和堂があります。右に曲がって

コミュニティーバスがありますが、祭日だったので運休してました。

真っ直ぐ行って平和堂を通り抜け、右に曲がり真っ直ぐ歩きます。

醍醐寺にはデジタルマップもあります

わりと広く見応えがあるので、行く前にデジタルマップを見て計画を立てて行くと隈無く回れますよ。私も使ったら良かったなぁ。知らなかったんです。

秀吉が楽しみにしていた三宝院庭園の紅葉狩りは必見

中でも、豊臣秀吉が設計した三宝院庭園はモミジと見事に調和した美しさで、訪れる人々の目を楽しませてくれます。秀吉は「醍醐の花見」のあと、秋の「醍醐のモミジ狩り」を楽しみにしていましたが、その年の夏に62歳の生涯を閉じました。醍醐寺の紅葉は、秀吉が後世の人々に残した形見かもしれません。

秀吉が楽しみにしていた醍醐のモミジ狩り、その年の夏に62歳の生涯を閉じました。後世の人に残した贈り物と言えましょう。これからも、訪れる人が後を絶たないのですから。

見どころ
  1. 玄関
  2. 葵の間
  3. 秋草の間
  4. 勅使の間(ちょくしのま)
  5. 唐門
  6. 表書院
  7. 表書院
  8. 豊国大明神
  9. 藤戸石
  10. 亀島
  11. 鶴島
  12. 賀茂の3石
  13. 太閤しだれ桜
  14. 純浄観
  15. 奥宸殿(おくしんでん)
  16. 本堂

①玄関

  • 小玄関と大玄関がある。
  • 小玄関正面は「竹の間」、大玄関正面は「富嶽の間」、その隣に「日・月海の間」がある。
  • 襖絵は、1998年の三宝院庭園築庭400年を記念して、日本画家の浜田泰介画伯が1997年に奉納したものである。

②葵の間③秋草の間④勅使の間

葵の間・草の間・勅使の間: これらの部屋は重要文化財に指定されており、長谷川等伯一派による豪華な襖絵(ふすまえ)で飾られています。

⑤唐門

国宝であり、慶長4年(1599年)に建立された勅使門です。黒漆塗りで、四つの大きな紋に金が施されています。

⑥⑦勅使の間

国宝で、下段(27畳)、中段(18畳)、上段(15畳)の間があります。

⑧豊国大明神

  • 醍醐寺の復興に尽力した秀吉の恩に報いるため、義准后が神号を贈りました。
  • 慶長5年(1600年)正月18日(月命日にあたる)に、秀吉を祀る国神社より分霊を迎え祀られました。
  • 現在の社は江戸時代のものです。

⑨藤戸石

「天下を治める者が所有する石」として知られ、豊臣秀吉の「醍醐の花見」の後に聚楽第から運ばれました。

⑩亀島・⑪鶴島

樹齢500年以上の五葉松が島を覆い、亀甲石や尾石で「静寂」や「感」を表現しています。

⑫賀茂の三石

池の手前の枯山水に三つ並んだ石が置かれています。

  • 池の手前の枯山水に三つ並んだ石。
  • 左の石の意味: 賀茂川の「流れの速い様」を表現。
  • 中央の石の意味: 「川の淀」を表現。

⑬太閣のしだれ桜

三宝院の大玄関前にある「太閤しだれ桜」の南側に植えられているのは、組織培養によって誕生したクローン桜で、「太閤千代しだれ」と命名されています。 

秋なので桜は咲いていませんでした。

⑭純浄観

豊臣秀吉の「醍醐の花見」ゆかりの建物は、京都市伏見区の醍醐寺にある「松濤(しょうとう)」(旧・松本院)を指すと考えられます。

松濤は、もとは醍醐寺三宝院の塔頭(たっちゅう)であった松本院の書院で、槍山(やりやま)という場所から移築されたと伝えられています。秀吉が花見の際に休憩所として使用したとされ、国の重要文化財に指定されています。

内部の襖絵は、平成に入ってから日本画家・浜田泰介画伯によって桜や紅葉の図が描かれ、建物の歴史的な雰囲気と調和しています。

奥宸殿

奥宸殿: 江戸時代初期の建築で、「修学院離宮の霞棚」「桂離宮の桂棚」とともに「天下の三名棚」と呼ばれる「醍醐棚」があります。

⑯本殿

  • 本尊は快慶作の弥勒菩薩です。
  • 向かって右に宗祖・弘法大師(空海)、左に開祖・理源大師(聖宝)を安置しています。
  • 本尊の弥勒菩薩は建久3年(1192年)に造立され、像内に銘文が残されています。
  • 弥勒菩薩を祀っていることから「弥勒堂」とも呼ばれています。

500円かかりますが、三宝院御前は、醍醐寺に来たら立ち寄る価値があります。そこから見下ろす庭は見応えがありますよ。

中は仏さん以外は撮影できますよ!

映えスポット、弁天堂へ

  1. 西大門
  2. 金堂
  3. 五重塔
  4. 観音堂
  5. 弁天堂
  6. 無量寿苑

西大門

  • 西大門: 西側に位置する主要な門。
  • 仁王門: 仁王像が安置されている門の別名。

慶長10年(1605)年、豊臣秀頼による再建。仁王像は平安後期の長承3(1134)年、仏師勢増・ 仁増によって造立されたもので、重要文化財に指定されている。

金堂

金堂

醍醐天皇の勅願により延長4(926)年に創建された。当時は釈迦堂といわれ年間に二度焼失した。現在の金堂は、豊臣秀吉の命によって紀州(和歌山計画され、秀頼の時代、慶長5(1600)年に完成した。この金堂が想醐寺の

安置されている薬師如来像(重文)が醍醐寺の本尊である。

五重塔

五重塔

村上天皇の天暦5 (951)年に完成した。初層の内部には両界曼荼羅や真醍醐天皇の菩提を弔うため、第十一皇子・朱雀天皇が承平6(936)年に毎月29日には、ご開扉法要が営まれる。京都府下最古の木造建築物で、高さは約38メートルです

観音堂でご朱印をもらう

堂内には、西国三十三所観音霊場第11 公開)。観音堂を中心に広がる、林泉及び弁天堂、鐘楼等は、醍醐天皇一千年御忌を記念し、昭和5年(1930)山口玄洞氏の寄進により整備されたもの。

観音堂

弁天堂

七福神としても広く知られる弁才天が祀られている。琵琶を持つ女神像で音楽などの学芸、知恵や才能の神様として古くより多くの信仰を集めている。

現在は映えスポットで有名でたくさんのカメラマンで賑わっています

無料寿苑

平成20年(2008)に弁天池・弁天橋が修復された後、同時に周辺整備が行なわれ、東へ100メートル先にある滝が「阿弥陀の滝」と命名された。

苑内には、モミジを筆頭にイチョウやドウダンツツジなど秋に色づく樹木だけでなく、ヤマザクラやサザンカなどの花木、さらにカンツバキやシャガ、薬草なども植えられている。

醍醐寺の寿庵で休憩

ここから見る景色が素晴らしく、ゆっくりとスイーツをいただきながら紅葉を楽しめました。素晴らしい時間でした。

その後はライトアップに参加させていただきました。

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